仕事のやりがい
Vol.1192025.04
- 「理学療法士としての歩みとやりがい」
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職種:
理学療法士勤続年数:
5年1ヶ月 -
私は理学療法士の資格を取得し、地域貢献を目指して入職しました。入職当初は、新型コロナウイルスの流行初期という厳しい環境の中、不慣れな感染対策と業務の両立に苦労しながらも、懸命に乗り越える日々でした。現在、入職6年目を迎え、病棟で患者さんのリハビリ業務を担当しています。知識と経験を積み重ねたことで、より質の高いリハビリを提供できるようになり、患者さんのスムーズな回復を支えることができるようになりました。その結果、感謝の言葉をいただく機会も増え、やりがいを感じています。また、周囲のスタッフや他部署との連携もスムーズになり、チームとして患者さんを支えることの重要性を実感しています。最近では、学生指導にも携わるようになり、教える立場としての責任を痛感しながらも、その成長に喜びを感じています。悩みながら学び続ける毎日ですが、学生とともに成長し、より良い医療を提供するために努力を重ねています。
今後も患者さんの回復を支えながら、後進の育成にも力を注ぎ、チーム医療の発展に貢献していきたいです。